HOME >> ふるさと四日市への便り 2011/11月上旬号
2010 YOKKAICHI
ふるさと四日市への便り
市外で活躍する四日市出身者からの便りをお届けします。
今回は、2011年にメジャーデビューを果たし、本格派女性シンガー&ソングライターとして活躍されているMs.OOJA(ミス オージャ)さんから四日市市への便りです。
■私にとっての四日市
コンビナート工場の近未来な光、赤白煙突の雲のような白い煙。それが四日市のコンビナートの隣で育った私にとってのふるさとの風景です。
子どもの頃は、週末に諏訪公園に連れて行ってもらうのが何よりの楽しみで、学生時代は、近鉄四日市駅周辺のカラオケボックスに入り浸って歌う毎日、近鉄百貨店のショーウィンドーでダンスの練習をしたり、卒業後はその近鉄百貨店でアパレル販売員したり。私の青春時代は四日市とともにありました。
仲間と食事を楽しむ
Ms.OOJAさん(写真右端)
■帰る場所
17歳からクラブなどで歌い始め、22歳の時に名古屋に移住しました。
いろんなアルバイトをしながら、音楽活動をして。今年28歳でメジャーデビューするまでたくさんの挫折を経験しながら、それでも夢を諦めなかったのは、地元で仲間たちや家族が「あんたなら、大丈夫!!」って信じて支えてくれたから。そして「いつでも帰ってきてええんやでな。」と言ってくれたからだと思います。
帰れる場所があるというのはこんなに心強いことなんだと、本当に感謝しています。みんなに恩返しができるようにこれからもっともっと頑張ります。目標は凱旋ライブですね!

問い合わせ先 …広報広聴課(Tel354-8244 Fax354-3974)
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