国民健康保険および、後期高齢者医療制度の保険料は、7月のはじめに平成22年中の所得に基づき計算し、7月中旬に確定した保険料の納入通知書をお送りします。本年度の保険料のあらましをお知らせします。 |
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国民健康保険料は、使われる目的別に(1)「医療分」(2)後期高齢者医療を支える「後期高齢者支援分」(3)介護保険を支える「介護分」となっています。また、保険料を算出するには、(1)(2)(3)それぞれ所得額に応じて負担する「所得割」、加入者全員が等しく負担する「均等割」、世帯ごとに等しく負担する「平等割」をそれぞれ計算し、合計した額となります。 |
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●所得割などの計算方式
所得割=(前年中の総所得金額等-基礎控除33万円)×利率(※1)
均等割=1世帯の加入者数×均等割額
平等割=1世帯ごとの平等割額
●年間保険料の最高限度額(※2)
医療分・・・・・・・・・・・・・50万円 |
後期高齢者支援分・・・・13万円 |
介護分・・・・・・・・・・・・・10万円 |
合 計・・・・・・・・・・・・・・73万円 |
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※1) |
所得割の保険料の料率は、毎年7月に決まります。この表の料率は仮料率で、変わる場合があります |
※2) |
年間保険料の最高限度額は、本年度から医療分は47万円から50万円に、後期高齢者支援分は12万円から13万円に引き上げられることになります |
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