HOME >> ふるさと四日市への便り 2010/12月上旬
2010 YOKKAICHI
ふるさと四日市への便り
市外で活躍する四日市出身者からの便りをお届けします。
今回は、東京などでミュージシャンとして活動するMASAYAさんから四日市市へのお便りです。
『ふるさとの足音』
私は現在、東京を拠点に音楽活動をしています。四日市を離れて7年。 自らのユニットsilent flow(サイレント フロウ)での活動のほか、楽曲提供やほかのアーティストのサポートなど、本当にたくさんの人々に支えられ、いろいろと貴重な経験をさせてもらっています。
さて、今回このような機会をいただいたことで、これまであまり考えることもなかったふるさとである四日市を思うと、わずかこの数年だけで自分が幼少を過ごした四日市という街(まち)のイメージに、少しギャップができつつあることに気がつきました。実家の周辺にあった田畑はほとんど無くなってしまい、真新しい家やアパートが目立ちます。
また近鉄四日市駅周辺の再生。私の学生時代は松坂屋やアムスクエア撤退後の駅周辺がちょうど賑わいを潜めた時期で、「少し寂れた…」というイメージが強かっただけに驚きました。変貌(へんぼう)を遂げつつある駅周辺をはじめ、一歩一歩を踏みしめる足音が聞こえるような気がしました。
これからの四日市の発展がますます楽しみです。
問い合わせ先 …広報広聴課(Tel 354−8244 Fax354−3974)

ひとつなぎ・おとつなぎ
来年2月11日、私と同じように東京で活動を続けている四日市出身のアーティストが集い、文化会館第2ホールを舞台に「ひとつなぎ・おとつなぎ」と題したコンサートを開くことになりました。個性とエネルギーあふれる表現者が、それぞれの音楽、それぞれの世界観で楽しませてくれるはずです。私もその一人として、皆さんに感動していただけるステージを創(つく)ろうと思います。ぜひ、皆さんのご来場をお待ちしております。
問い合わせ先 文化国際課(Tel354−8114 Fax354−4873)
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