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公園の中で最も数が多く、身近な「街区公園」は、子どもたちの遊び場、地域コミュニティの場、防災の拠点など、地域に密着した場として親しまれています。
その維持・管理は公園ごとに周辺住民の皆さんでつくる「公園愛護会」や地元自治会などが担い、清掃、除草、安全管理などの活動に取り組んでいただいています。「公園愛護会」は現在、市内で234団体が活動中で、すべての「街区公園」での設置に向けて大きな広がりを見せています。まだ「公園愛護会」がない公園でも、地域活動の一環としてぜひ設置を図り、協力をお願いします。設置を申請いただくと、除草・清掃用具やその用具の保管庫を無料で貸し出します。
 また、公園愛護会のほかにも、いくつかの「ボランティア活動団体」が樹木の植裁や育成、清掃美化活動に取り組んでいただいています。 |
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子どもたちが遊ぶ姿が増え、
住民同士の交流も増えました |
大谷台二丁目4号公園
愛護会（高橋利雄会長） |
| 最も身近な公園にもかかわらず、以前は雑草が伸び放題でした。そこで、昨年11月に公園の近隣に住む8人で愛護会を立ち上げ、公園の整備をしています。会員は毎月2回、老人会や子ども育成会の協力も得ながら、自分の庭のような気持ちで清掃などをしています。きれいになるにつれ、子どもが遊んだり、住民の憩う姿も増えてきました。これからも、みんなに親しまれる公園として、愛護会会員や地域住民の皆さんと力を合わせて管理していきたいと思います。将来的には、子どもが素足でも遊べる芝生化を目指しています。 |
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同公園愛護会の皆さん
（写真左から木村一茂さん、高橋さん、山本恵一さん） |
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