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「民生委員・児童委員」は、社会福祉に関する相談に応じ、必要な支援を行う人です。
所得の低い人の自立支援や住民を地域で支援する地域福祉、社会福祉行政に対する協力など、また「主任児童委員」は、子育てや児童福祉に関する事項を専門的に担当します。 |
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6〜8月にかけて自治会や地域の社会福祉関係団体の代表などで構成される「地区民生委員推薦準備会」で、適任者を選任いただき、民生委員推薦会を経て、県に推薦します。
これにより厚生労働大臣が委嘱を行います。任期は3年(平成25年11月30日まで)で、本市の定数は587人です。 |
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1. |
社会調査のはたらき…担当区域内の住民の実態や福祉需要を日常的に把握します。 |
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2. |
相談のはたらき…住民がかかえる問題について、親身になって相談にのります。 |
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3. |
情報提供のはたらき…社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。 |
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4. |
連絡通報のはたらき…住民が個々の福祉需要に応じた適切なサービスが得られるよう関係行政機関・施設・団体などに連絡し、必要な対応を促すパイプの役割を務めます。 |
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5. |
調整のはたらき…住民の福祉需要に対応し、適切なサービスの提供が図られるように支援します。 |
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6. |
生活支援のはたらき…住民の求める生活支援を自ら行い、支援体制をつくっていきます。 |
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7. |
意見具申のはたらき…活動を通じて得た問題点や改善策についてとりまとめ、必要に応じて民児協をとおして関係機関などに意見を提起します。 |
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