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本市は平成20年4月に保健所政令市に移行し、生活習慣病対策を中心とした予防活動にとどまらず、精神保健、感染症、食の安全、生活衛生、動物愛護を所管することになりました。また、従来、市が取り組んできた保健・福祉だけでなく、地域医療の体制づくりも市が取り組むことが可能になりました。
このため、平成15年度に策定した「四日市健康づくり21」に基づいて取り組んでいる健康づくり事業に加え、新たに保健所で行っている健康危機管理の業務を含めた健康分野の総合的な計画として、「四日市市健康づくり計画」を策定しました。 |
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計画を進めるため、市民、地域、職域、各種団体、行政などが行う役割を明確にし、協働・連携による健康づくりを推進するため、以下の3つの基本方針を定めます。 |
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市民が主体的に自分の健康を守り、健康寿命(※)を延ばす |
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地域全体で、健康づくりを支援するための体制を整える |
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市民の健康と生命を守るための健康危機管理体制を整える |
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※健康寿命・・・
認知症や寝たきりにならず、元気で活動的に暮らすことができる期間 |
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