HOME >> 人権・同和教育シリーズ 2010/1月上旬
2010 YOKKAICHI
人権・同和教育シリーズ
「仕事と人権」
  仕事に就くことで、私たちは生活に必要な収入を得るだけではなく、社会に貢献していることに生きがいを見いだします。働くことは、一人ひとりの生活を支える原点となり得るものです。
 私たちが仕事に就く場合、多くは企業に雇用され、働く場を得ます。 企業における人権課題への取り組みは、私たちの生活の中にも大きく影響を及ぼします。
  今日、個人情報の保護、公正な採用選考、人権が尊重される職場づくり、障害者の法定雇用率の確保など、多様な課題への取り組みが企業に求められています。
  市内では「四日市人権啓発企業連絡会」が結成されており、企業が連携し、人権に関わる研修会の開催、市が開催する「人権のひろば展」への出展などさまざまな活動を通して、企業が抱える人権問題の解決に向けた取り組みをサポートしています。
四日市人権啓発企業連絡会総会での記念講演の様子
【本市の取り組み】
 本市は、働く意欲がある人の就労支援を目的に、就職に有利な資格取得を図る求職者資格取得助成金の制度を設けています。
 また、若者などの求職者を対象に、求職活動への助言や各種施策の活用を行い支援していく就労コーディネーターを配置するなど、雇用に関するさまざまな施策を行い、雇用の安定を目指しています。
問い合わせ先 …商業観光課(Tel 354-8175 Fax 354-8307)
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