広報よっかいち　特集　大地震に備えて木造住宅のたいしん化

HOME >>　特集　大地震に備えて木造住宅のたいしん化	2009/10月下旬

　平成21年8月11日、静岡県駿河湾を震源とする地震が発生し、静岡県で震度6弱が観測されました。この地震は、いつ起きてもおかしくないと言われている東海・東南海・南海地震とは直接関係ないと判断されましたが、十分な備えが必要です。

　今までの大地震で、倒壊した木造住宅の大半は昭和56年以前の旧耐震基準に基づき建てられた木造住宅です。市が行う無料耐震診断を受け、木造住宅の耐震化を進めましょう！！

　無料耐震診断制度を
　ご利用ください

　補強計画費補助制度を
　ご利用ください

　補強工事費補助制度を
　ご利用ください

　市内にある昭和56年5月31日以前に建てた（工事着手した）3階建以下の木造住宅（在来軸組構法、伝統的構法、枠組壁工法のもので、丸太組工法でないもの）で店舗などとの併用住宅の場合は、延べ床面積の半分以上が住宅用のものが対象で、裏面の「木造住宅住まいの無料耐震診断申込書」に必要事項を記入の上、建築指導課までお申し込みください。

　補強計画（設計）のための費用を、16万円を上限に3分の2の補助をしています。
　※一定の条件がありますので、建築指導課までお問合わせください。

　補強工事や除却工事のための費用を、補助しています。
　※一定の条件があり、補助の上限も条件によって異なりますので、建築指導課までお問合わせください。
　※除却工事を行った後、更地のままにした場合、土地の固定資産税が上がることがあります。

木造住宅　住まいの無料耐震診断申込書（PDF形式）

●この特集についてのお問い合わせは　
〒510-8601 諏訪町1-5　建築指導課（市役所4階）　TEL 354‐8207 FAX 354‐8404