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2003 YOKKAICHI
特集 「食」について考える
「食」について考え、あなたらしい食育を探して見ませんか
6月は食育推進月間です
 生きる上での基本となる「食」について、考えたことがありますか。
 日本の食糧自給率が40%ほどにとどまり、生活習慣病が話題となる今こそ、「食」の大切さを見直し、豊かで健康的な生活を送りましょう。
食育とは(食育基本法では「食育」を次のように位置づけています)
1 生きる上での基本であって、知育、徳育および体育の基礎となるべきもの
2 さまざまな体験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること
基本計画を策定、「食育」を進めていきます
 市では、教育、保健、生産に携わる市民や専門家を交えて検討を重ね、平成20年7月に「四日市市食育推進基本計画」を策定しました。計画にある3つの基本理念の下、取り組みを進めています。
基本理念   主な取り組み
 食育の主役はあなたです!
「朝ごはん」を食べていきいきした1日を
 
 朝食は、体内時計を正常に動かし、活力ある1日を過ごすために大切です。
  「朝ごはん」を食べることから1日を始めましょう!
 
食にかかわる市民活動に参加しよう
 地域では、食生活改善推進員をはじめ、食育活動を進める人たちが活躍しています。食の活動に興味を持って、地域のイベントや料理教室などに参加してみませんか?新しい発見があるかもしれませんよ。
     
望ましい食習慣を身につけよう
 主食、主菜、副菜をそろえた食事は、「生きる力」の源です。
食事バランスガイド
  食事バランスガイドは、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかを表しています。詳しく知りたい場合は資料を用意していますので、健康企画課へお問い合わせください。
農業体験を通して食への感謝の気持ちを
  農業の現場を体験することは、食材への知識を深めるとともに、食を大切にする心をはぐくみます。学校でも、農業体験の取り組みや地元の食材を用いての給食などを実施しています。
  市では、農作物の栽培や収穫、市民菜園開設など、さまざまな農業体験の機会を設けています。開催は「広報よっかいち」などで随時案内していますので、ぜひご参加ください。
ミカンの収穫体験
みんなで一緒に進めていきましょう

●この特集についてのお問い合わせは 健康企画課 TEL 354‐8281 FAX 353‐6385
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