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2008 YOKKAICHI
人権・同和教育シリーズ
暮らしの中の税

 皆さんが納める税金は、みんなで使う道路や水道の整備をはじめ、安全で安心なまちづくりには欠かせない消防や警察などの「生命安全を守る活動」に使われるとともに、教育・福祉・医療・年金など「生活を支えるための活動」にも使われています。つまり税金は、みんなで社会を支えるための「会費」のようなものといえます。
  もしも、これらの公共サービスが無くなってしまったらどうなるでしょうか。毎日の暮らしがとても不安で不便なものになることは明らかです。それは年齢や性別に関係なく、誰もが同じ思いを持たれるのではないでしょうか。
暮らしの中の税
■税と基本的人権

 市役所などの行政の仕事は、誰もが皆、健康で文化的な生活を営むことができるよう、基本的人権を保障しています。その基になるのが「税」です。
  「税」と「人権」はあまり関連が無いように思われるかもしれません。しかし、「税」は皆さんの人権を守るための活動を維持する基盤として、とても重要な役割を担っています。
  市は、誰にとっても暮らしやすい社会を作り上げていくためにも、皆さんからお預かりする大切な「税」を、最も有効に活用していけるよう最大限努めていきます。
問い合わせ先 …納税課 (TEL 354−8131)
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