HOME >> 市民活動のひろば	2008/1月上旬

「輪・話・和」を振り返って 　市の地域再生計画に位置付けた事業で、国からの支援を受けて行う「自主防犯活動による地域コミュニティの輪・話・和」が終了しました。 ■結果 ・講座　参加者　延べ310人 　 子どもと保護者を対象とした講座では、学校、PTA、警察署、地域の団体など多くの関係者との協働により実施。また、基礎講座でも多くの参加者を得ることができました。 ・シンポジウム　参加者130人 　 昨年9月に行ったシンポジウムと同じ「安全なまちづくりは良好な近隣関係から」をテーマに、さらに内容を深めました。岩崎四日市大学教授による基調講演では、良好なコミュニティづくりの話を、さらに、その後のパネルディスカッションでは、講座を受講された人や講師を担当した協議会員による意見交換のほか、会場も巻き込んでの活発な議論が行われました。 　 最後にこれらの良好な近隣関係構築への思いをまとめた「考動（こうどう）宣言」を採択し、終了しました。 子どもと保護者編 四日市市地域防犯協議会 シンボルマーク シンポジウムの様子（12月2日開催） ■効果 ・防犯活動を通じたまちづくりによる地域の活性化 ・団体間のネットワークの拡大など ■今後の展望 　今回の事業を通じて得た、ノウハウやネットワークを活かし、来年度以降も事業の継続が期待できます。 ●問い合わせ先 …市民文化課（TEL354-8179）