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■保健所の業務 |
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現在、本市では保健センターにおいて、母子保健、成人・老人保健や健康増進に関する保健サービスを行っています。
一方、県の保健所では、未熟児訪問、精神保健、感染症の予防などの保健サービスや、病院・薬局、理容所・美容所や飲食店などへの立入検査、食中毒の予防などの保健サービスを行っています。
市が保健所を設置することによって、双方の保健サービスを一元化することができます。 |
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■保健所を持つメリット |
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市が保健所を持つことによって、今まで地域に根ざして行ってきた市の保健活動と、専門的で高度な技術を持ち活動してきた県の保健活動を融合させて、厚みのある保健サービスを行うことが可能となります。
また、食の安心・安全を守るための食品衛生監視指導計画の策定や、適正な医療の提供を確保するための医療機関への立入りなどができるようになり、市民のニーズに合った保健行政が可能となります。 |
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■健康危機から市民を守る |
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感染症や食中毒などから生じる健康被害の発生予防や、被害の拡大を防止するための拠点施設として市の保健所を設置することで、市民の安心・安全な生活を確保します。また、保健所において、こころの健康づくりや従来から取り組んできた生活習慣病対策の推進に、積極的に取り組むことにより市民の皆さんの「健康」を守っていきます。 |
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