HOME >>男女共同参画に関する市民意識調査の結果 2007/6月上旬
2003 YOKKAICHI
男女共同参画に関する市民意識調査の結果
進めたい女性の社会参画 改めたい固定観念
調査概要 
男女共同参画とは 

 

 

分野別、男女の地位の平等について
男女平等について
 
社会全般で「男性の方が優遇」
 分野別では、学校でのみ「平等になっている」が最も多く、そのほかの分野ではいずれも「男性の方が優遇されている」(「どちらかといえば男性の方が優遇」も含む)が最も多く、社会全体で見ても「男性優遇」の傾向が強いようです(グラフ@)。また、男女が平等になるために重要なことは、男女とも「女性を取り巻く偏見、固定的な社会通念などを改める」が多くを占めていますが、女性ではさらに「女性の就業・社会参加の支援の充実」も多くなっています(グラフ2)。 
 

 

 

男女が平等になるために重要なこと
職業生活について(有職者のみ)
「賃金」「能力評価」で不平等と思う
 自分の職場が「女性の方が優遇」または「男性の方が優遇」と回答した284人に対し、「職場で男女が平等だと思わないこと」を聞いたところ、「賃金」「昇進・昇格」が4割を超え、次いで「能力評価」が3割ありました。男女別では、女性は「賃金」が多く、男性では「補助的な仕事しかやらせてもらえない」がおおくなっています
(グラフ3)。 
 
職場で男女が平等と思わないこと(複数回答)
社会生活について
 
性別による役割分担の慣習を改めることが大切
 男女が共に地域活動に参加したり、家庭生活を送るために必要なことは、「男女の役割分担についての社会通念・慣習・しきたりを改める」が男女とも約4割を占めています。女性では「労働時間の短縮や休暇制度の普及」が多く、男性では「仕事中心という社会全体の仕組みを改める」が多くなっています(グラフ4)。 
  
男女がともに社会活動などに参加していくために(複数回答)
   
 
 この調査結果をまとめた報告書は各地区市民センター、楠総合支所、市政情報センター、図書館で閲覧できます。また、概要版はホームページ(http://www.city.yokkaichi.mie.jp/danjo/index.shtml)で掲載しています  
   
 

●この特集についてのお問い合わせは  男女共同参画課TEL354‐8331
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