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統一地方選挙の後半戦として、4月22日(日)に行われた四日市市議会議員選挙は、36の議席を現職29人、新人13人の42人の候補者が争う、四日市市と楠町との合併後初めての選挙戦となりました。
市町村合併を経験し、市を取り巻く状況が大きく変化する中、今回当選した36人の議員の活躍が期待されます。
なお、5月5日に水谷優志議員が逝去されたことに伴い、中川裕之さんが繰上補充により当選となりました。
水谷優志議員のご冥福をお祈りします。 |
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故 水谷優志議員 |
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市全体の投票率は53.35%で、戦後最低を記録した前回(57.57%)をさらに下回りました。男女別では、男性51.25%(前回55.50%)、女性55.35%(同59.54%)で、その差は4.10ポイントでした。
また、市内58カ所の投票所のうち、最も投票率が高かったのは、楠第二投票区(楠福祉会館)の73.40%、次いで富洲原第一投票区(富田一色公会堂)の70.62%でした。一方、最も低かったのは日永第一投票区(日永小学校)の40.35%、次いで常磐第一投票区(常磐小学校)の41.27%でした。 |
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告示日の翌日の4月16日から始まった期日前投票を利用した人は7,810人でした。投票日前の投票については、前回は市内1カ所の不在者投票所にて全体の投票者数の5.49%の人が利用されましたが、今回は市内3カ所の期日前投票所にて全体の投票者数の6.12%の人が利用されました。 |
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36議席の年代別内訳は、30歳代2人、40歳代10人、50歳代15人、60歳代9人で、平均年齢54.14歳。
新人9人、現職27人(旧楠町を含む)で、旧楠町からは2人が当選されました。 |
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市議会議員は、年4回開催される定例会(6月、9月、12月、3月)と、必要に応じて召集される臨時会で、市政にかかわるさまざまな議案を審議しています。36人の議員は次の4つの常任委員会のいずれかに所属します。
○総務委員会
○教育民生委員会
○産業生活委員会
○都市・環境委員会
また、会期日程などの議会運営に関する事項などを決定する議会運営委員会や、その時々の重要な案件について審議するために設置される特別委員会があります。
なお、本会議と各委員会は原則として公開されていますので、一度傍聴してみませんか。また、本会議の概要は、市議会だよりでお知らせするほか、市議会のホームページにも会議録を掲載しています。 |
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表(2) 各候補者の得票数一覧(※繰上補充により当選) |
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当 |
諸岡 覚 |
5,060 |
当 |
市川 悦子 |
3,545 |
当 |
伊藤 修一 |
3,139 |
当 |
大谷 茂生 |
2,476 |
当 |
川村 幸康 |
4,938 |
当 |
豊田 政典 |
3,495 |
当 |
石川 勝彦 |
3,074 |
当 |
伊藤 元 |
2,437 |
当 |
竹野 兼主 |
4,578 |
当 |
樋口 博己 |
3,430 |
当 |
加藤 清助 |
3,023 |
当 |
鎌田二三男 |
1,763 |
当 |
森 康哲 |
4,508 |
当 |
小川 政人 |
3,357 |
当 |
土井 数馬 |
2,935 |
※ |
中川 裕之 |
1,659 |
当 |
野呂 泰治 |
4,210 |
当 |
村上 悦夫 |
3,308 |
当 |
田中 紘美 |
2,796 |
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小路ゆかり |
1,470 |
当 |
中川 雅晶 |
4,090 |
当 |
藤原まゆみ |
3,275 |
当 |
日置 記平 |
2,762 |
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長谷川 寛 |
1,123 |
当 |
小林 博次 |
4,018 |
当 |
加納 康樹 |
3,275 |
当 |
葛山 久人 |
2,748 |
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齊藤 孝治 |
580 |
当 |
中森 愼二 |
3,827 |
当 |
三平 一良 |
3,272 |
当 |
伊藤 正数 |
2,724 |
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森川 一美 |
531 |
当 |
山本 里香 |
3,668 |
当 |
笹岡秀太郎 |
3,263 |
当 |
前垣 忠司 |
2,682 |
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西口 裕文 |
482 |
当 |
毛利 彰男 |
3,618 |
当 |
藤井 浩治 |
3,190 |
当 |
杉浦 貴 |
2,559 |
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当 |
早川 新平 |
3,564 |
当 |
水谷 優志 |
3,169 |
当 |
川口 洋二 |
2,493 |
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