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平成17年中の救急出動件数は12,685件、搬送人員は11,986人でした。いずれも年々増加傾向にあり、この10年間で1.7倍になりました(グラフ(1))。1日当たりの出動件数は34.8件、搬送人員は32.8人で、住民26人に1人が利用した計算になります。 |
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【グラフ(1)】救急出動搬送人員の推移 |
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世代別では、65歳以上の人が全体の45.1%と多く、平成15年から3年間で約1,000人、21.2%増えました。 |
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事故別の搬送では、急病が全体の63.7%(グラフ(2))で、その割合が10年前より倍増しています。重症度別では入院不要の「軽症」が62.1%(グラフ(3))で、その比率が年々高まっています。地区別では65歳以上の高齢者が多い、中部、常磐、日永、三重、四郷の順で出動件数が多くなっています。 |
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【グラフ(2)】事故別救急出動件数(平成17年) |
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※%は四捨五入のため、
合計が100%にならない場合があります |
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【グラフ(3)】重症度別搬送人員の比較(平成17年) |
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