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>> 行財政改革
2006/5月上旬
これまでの行財政改革のながれ
市は平成10年度に「新・四日市市行財政改革大綱」を策定して以来、職員定数削減、経費削減などを中心とした改革を進めてきました。同16年度からは政策、財政、行革を一体化した行政経営戦略プランを策定して改革に取り組み、着実に成果を積み重ねています。
新・四日市市行財政改革大綱
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第1次実施計画(平成10〜12年度) 162項目 56.9億円削減
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第2次実施計画(平成13〜15年度) 116項目 62.4億円削減
行政経営戦略プラン(平成16〜18年度) 67項目 34.9億円削減(目標)
(行革プラン) ※平成16年度は6.1億円削減
集中改革プラン(平成17〜21年度) 108項目 104.4億円削減(目標)
市は平成10年度以来、2次にわたる行財政改革実施計画を進め、平成16年度から18年度までは「四日市市行政経営戦略プラン」による行財政改革に取り組んでいます。一方、国は平成17年3月、新たな指針を示し、地方行革の一層の推進を求めました。それに基づき、市は「四日市市集中改革プラン(平成17〜21年度)」を策定しましたので、そのあらましを紹介します。この集中改革プランは、平成17年度を起点とする5年間を計画期間とし、行政経営戦略プランと整合させながら進めていきます。
少子高齢化などの社会変化が進む中で、市民ニーズが多様化し、行政サービスの範囲も拡大しています。市はそれに応えるため、
それにふさわしい体制として
目的志向、成果重視の経営型行政運営の推進に取り組むとともに、外部委託や市民協働など、行政と民間の協働をより一層進め、新しい公共サービス提供の仕組みづくりを図ります。
具体的には、国から提示された8つの基本項目に基づいて、108の改革事項にわたる取り組みを行っていきます。
職員数を平成17年度から21年度までの5年間で中核市移行事務を除き10%以上を削減し、各年度2%以上の削減率を達成します。
国の行政職俸給を100として地方公共団体の一般行政職給与と比較する(※)と、市は現在102.8です。これを平成18年度以降100以内に是正します。
※その数値をラスパイレス指数といいます。
集中改革プランでは平成17年度から21年度までの5年間で、104.4億円の経費など削減を行います。
■職員数の推移
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■ラスパイレス指数の推移
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詳しくはホームページでご覧いただけます。
アドレス:
http://www.city.yokkaichi.mie.jp/zaisei_k/kaikaku_mokuji.html
また、市政情報センター、楠総合支所および各地区市民センターで公表しています。
●この特集についてのお問い合わせは 行政経営課 TEL354-8561