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・実施期間/平成17年9月12日〜10月11日
・対象/20歳以上の市民の皆さんから無作為に
選んだ3000人
・回答者数/1307人
・有効回答率/43.6%
・アンケート内容
(1)日ごろの生活と市政について
(2)市政全般の満足度、期待について
(3)市職員に対する信頼度について |
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※平均ポイントの算出の仕方 |
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平均ポイントが2に近いほど「満足度」または「期待」が高く、-2に近いほど「不満」または「力をいれなくてよい」を示します。
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(1)5段階評価にポイント付け |
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満足度 |
期待 |
ポイント |
非常に
満足している |
ぜひ力を入れて欲しい |
+2点 |
満足している |
力を入れて欲しい |
+1点 |
どちらでもない |
今のままでよい |
0点 |
不満である |
あまり力を
入れなくてよい |
-1点 |
非常に不満である |
力を入れなくてよい |
-2点 |
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(2)平均ポイントを算出(満足度の場合)
※期待も同様に計算 |
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市では、「来街者を増やし、居住者を増やす」を基本方針として、中心市街地の活性化に向けてさまざまな取り組みを行っています。
来街者を増やすため、現在、商店街の魅力を高める新たな取り組みやイベントに対して支援を行っています。また、空き店舗への出店や消費者の視点に立った新サービスの提供へのサポートなどを行うことによって、商業の活性化を図っています。
そのような中で、近鉄四日市駅西の複合施設「ララスクエア」が昨年オープンし、多くの人が中心市街地に訪れるようになりました。
また、市の中心部は、大規模なマンション供給により、人口回帰の動きが出ています。市では、諏訪新道沿いを中心に再開発マンション建築を進める民間の住宅供給への支援を行っています。
さらに、すわ公園交流館などで、市民団体による市民参加型のイベントを支援するなど、にぎわいの創出に取り組んでいます。 |
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密集市街地では、火災や地震で災害が発生したときに、救急車や消防車が通行できないことで、被害が大きく拡大する恐れがあります。
このため、市では皆さんの協力を得ながら、建て替えに併せて生活道路を広げたり、側溝にふたをするなどの対策とともに、「8分消防、5分救急」を目標に、消防分署の整備にも取り組むなど、安心して暮らせるまちづくりを進めています。
また、通過交通が生活道路に入り込まないように、堀木日永線や阿倉川西富田線などの幹線道路網の整備を進めるとともに、歩道のバリアフリー化など、人にやさしい道づくりに努め、安全で安心して暮らせる環境づくりを進めます。 |
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今回の調査は、項目に具体例を示すことにより、市民の皆さんに回答をしていただきやすくしました。その結果、回答率は昨年比約8%上昇しました。しかし、設問項目を部局ごとに整理していることから、市の施策に対する総合的な評価を調査できないことがありました。さらに有効な意識調査となるように実施していきたいと考えています。 |