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南部埋立処分場は処分容量251万立方メートルで、昭和54年に使用開始されました。毎日約76トンの埋立ごみが持ち込まれ、毎月約1600トンのペースでどんどん埋まっています。このままのペースで行くと、あと10年ほどで処分の限界を迎える計算になります(グラフ(1))。 |
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市民の皆さんの減量への取り組みもあり、埋立ごみは年々重量としては減少してきています。平成16年10月からはペットボトルを資源物として分別収集を始め、さらに埋立ごみの減量が進みました。しかしまだその量は多く、さらに減量が求められます。例えば、まだ使える家具や修理可能な製品などが多くあります。南部埋立処分場が使えなくなると別の場所が必要ですが、新たな処分場を確保することは非常に困難であるため、南部埋立処分場を少しでも長持ちさせなければなりません。そのためにはさらに減量の取り組みが必要です。 |
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しっかり守ろうごみ出しルール |
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●再生可能物、埋立ごみ、一般ごみをしっかり分別しましょう
●再生可能物、埋立ごみは透明か半透明の袋を使いましょう(黒い袋や段ボールに入れない)
●再生資源となるビン、缶類と同様に埋立ごみのプラスチック容器なども中身を空にして、洗って出しましょう。
置場の臭気対策と処分場のカラス対策になります
現在、処分場ではカラスが大好物のマヨネーズなど残っている容器をくわえていっては食べ散らし、近隣の田畑などには空の容器が散乱、大変迷惑をかけています |
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●この特集についてのお問い合わせは 生活環境課 TEL:54-8192 |
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