「8分消防、5分救急」とは
火災の場合、出火してから8分を超えると隣接への延焼の危険性が急激に高くなります。また心臓病など重篤な急病の場合、発作から5分を超えると生存確率が急激に低くなります。このことから市消防では通報受信から8分以内の放水開始、同5分以内の現場での救急活動開始を目指して消防救急体制の整備を図っています。
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「高度救急救命士」の研修にご協力を
救命率のさらなる向上を目指していくため、傷病者の気管の中に直接チューブを挿入して呼吸管理をする“気管挿管”や強心剤などの“薬剤を投与”する行為が救急救命士に認められました。しかし、これには、一定の講習を受講した後、医師の指導の下に実習を行う必要があります。そのため、在院の患者さんにご協力をお願いする場合がありますので、ご理解とご協力をお願いします。
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