HOME >> 市政アンケートの結果報告 2005/1月下旬
2005 YOKKAICHI
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特集 市政アンケートの結果報告
今回のアンケートでは、市民活動、運動習慣、住みやすさなどについても伺いました。
市民活動について
「地域安全の活動」などに3割が参加
 「現在ボランティア活動などの市民活動に参加していますか」の問いに対し、約3割の方が何らかの形で活動に参加しているという結果が出ています。世代別にみると、「60歳代」の「地域安全の活動」への参加が約1割と比較的多くなっています。一方、「20歳代」では「何もしていない」が約9割と最も多い結果となりました。参加している活動の上位5項目は次の通りです
現在、参加している市民活動
(1)地域安全の活動
(2)学術、文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動
(3)まちづくりの推進を図る活動
(4)環境の保全を図る活動
(5)子どもの健全育成を図る活動

 「今後参加していきたい活動」の上位5項目は次の通りになっており、そのうち上位4項目では、いずれも約3割の方が「参加していきたい」と回答しています。
今後、参加していきたい市民活動
(1)子どもの健全育成を図る活動
(2)学術、文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動
(3)地域安全の活動
(4)災害救援の活動
(5)環境の保全を図る活動
市の住みやすさについて
多くの人が「住み続けたい」
 「四日市市は、安心して暮らせると感じる」と「感じない」はいずれも3分の1ほどで、ほぼ同じです(グラフ(2))。また、世代別にみると、「20歳代〜40歳代」では「感じない」人の割合が多く、「50歳代」以降では「感じる」人の割合が多くなっています。居住年数別にみると、年数が長いほど「感じる」人が多くなっています。
 「これからも住み続けたい」は7割近くあり、「住み続けたいとは思わない」の1割弱を大きく上回りました(グラフ(3))。世代別にみると、年齢が高いほど、「住み続けたい」とする人の割合が大きくなっています。居住年数別でも、年数が増えるに従い、「住み続けたい」とする人の割合が大きくなっています。
運動習慣について
「一年間しなかった」が3割
 運動をする度合いは「週に1日以上」が約2割、「この1年間しなかった」が3割となっています(グラフ(1))。
グラフ(1)
この一年間で運動した日数は何日ぐらいになりますか
この一年間で運動した日数は何日ぐらいになりますか
運動習慣について
グラフ(2)四日市市は、安心して暮らせるまちと感じますか
グラフ(3)これからも四日市市に住み続けたいと思いますか
自由回答へも、市政への多くの想いが寄せられました
今回のアンケートでは、市政に対する意見や要望を自由に書いていただく欄を設けたところ、465件の記入がありました。主な項目や内容を件数の多い順から紹介します。
●職員の応対、窓口サービスについて(68件)
「応対への不満」が21件ある一方、「満足」も7件ありました。「執務や意識の持ち方などへの不満、要望」も20件ありました。
●道路について(34件)
「幹線道路の渋滞の解決」を望む市民が多く、「狭い道が多くて通りづらい」との意見もありました。
●総合政策について(32件)
「中心市街地が寂しくなるから元気なまちに」、一方「催しが市中心に集中するので、地域にも分けて開催を」などさまざまな期待が寄せられました。
●ごみなど生活環境について(28件)
「収集場の生ごみをカラスなどが荒らして困る」「イヌ、ネコのふん害を何とかしてほしい」「ごみの分別への取り組みは進んでいる」などでした。
●学校教育について(24件)
「中学校で給食をしてほしい」「子どもが安全に遊べる場がほしい」「少人数授業を進めて」などが多くありました。
そのほか「中心市街地の活性化」(19件)、「児童福祉・少子化」(19件)、「消防・防災」(18件)、「まちづくり、都市計画・開発」(18件)などにも多くの声が寄せられました。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
アンケート結果の詳細は市ホームページまたは、市政情報センターおよび地区市民センターでご覧ください。
ホームページアドレス http://www.city.yokkaichi.mie.jp/questionnaire/2004report.pdf
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●この特集についてのお問い合わせは市民生活課 TEL54-8147
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