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電子投票では、従来の投票用紙を使用した投票の代わりに、電子投票機の画面に表示された候補者の名前に触れるだけで投票ができます。 |
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受付で電子投票用の投票カードを受け取り、投票機にカードを入れると、画面(タッチパネル)に候補者名の一覧が表示されます。投票したい候補者名に触れるだけで、だれでもとても簡単に投票できます。
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画面に触れるだけですから、字を書くのが困難な人でも投票できます。
目の不自由な人は、ヘッドホンでの音声案内を聞いていただき、投票機を操作して投票できます。投票機を操作できない場合には、代理投票や点字投票などの制度もあるので安心です。 |
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これまでは「どの候補者に投票したのか判読が困難」などで無効票となっていたものが、文字を書く必要のない電子投票では、なくなります。
なお、施設での不在者投票や郵便投票などは、従来どおり紙による投票となります。 |
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開票作業も電子化され、各投票所からの投票記録データをコンピューターで集計しますから、開票開始後30分以内で開票結果(電子投票分)を公表できます。また、これまでのように開票作業に多くの職員が携わる必要もなくなり、人員などの大幅削減ができます。 |
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「電磁記録投票法」では、地方自治体が条例で決めた場合、その自治体の議会の議員、長の選挙で実施できることになっています。
本市では、条例で市長選挙と同時に行われる場合の市議会議員補欠選挙を対象にしています。 |
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これまでに全国9市町村で実施されましたが、本市のような有権者約23万人の大規模投票は全国初です。IT化を進める国も注目しています。 |
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実際に使用する電子投票機を市役所および中部地区を除く各地区市民センターに設置しました。また、会合や行事などに出張して、模擬投票を実施しますので、ぜひ、ご体験ください。市のホームページでも模擬投票を体験できます。
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受付で本人確認の上、投票カード(※)が渡されます
※投票カード=ICカード
で、二重投票などの不
正投票ができないように
安全対策が施されてい
ます |
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電子投票機に投票カードを差し込むと、画面上に候補者名が一覧で表示されます。投票したい候補者名を指で触れてください |
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名前を触れた候補者名が画面に表示され、その候補者で良いかを確認し、決定します
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確認を終えるとカードが出てきますので、それを返して、投票終了です |
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投票時間終了後、各投票所から投票が記録された記録媒体(データ)が開票所に送られます |
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全投票所からのデータを開票所のコンピューターで集計公表します |
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不在者投票なども合わせ、候補者ごとの得票数を速やかに計算し、結果を報告します |
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