ご意見 |
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大都市では校門を必ず施錠し、人の出入りをきちんとインターホンで確認するという徹底した取り組みを行っているところがある。本市も校庭をさくで囲うとともに、連れ去り事件の防止のため、何らかの訓練が必要。 |
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事件や不審者情報などが、その校区内だけにしか知らされないと、校区外での習い事や買い物などの際に、子供や保護者がそれぞれに聞いてきた情報が実は同一のものであっても、実際の件数以上に感じて不安を増幅させることがある。学校からの情報提供は、校区外のものも、文書を用いて詳しくお願いしたい。 |
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不審者に声を掛けられるなどの事件が発生していない地域では、学校側の安全に対する対応は比較的のんびりとしているので、PTAと学校との間で危機感に大きな差を感じる。 |
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学校選択制が実施された場合、遠くの学校を選べば通学距離も遠くなるので、班編成などの集団登校が望ましいが、下校時間は学年で異なり集団ではなくなるため心配。また、別校区への通学路も、昔の通学路を復活させるなど知恵を絞って対応してほしい。 |
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校舎は耐震補強されても、老朽化した建物に変わりはなく、強度が劣っていないか心配。新しく建てられた小学校と耐震補強された古い小学校とが近くにある場合、学校選択制が実施されれば、地震の際はどちらが安全かという点も保護者にとって検討材料となる。 |
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校庭が、地域の生活道路のように利用され、車が通る部分とはネットで仕切られているだけの状態の学校がある。また、入り口部分には鎖があるだけで、外部から不審者が簡単に出入りできそうな学校もある。 |