|
静岡県沖から四国沖にかけての領域を震源として発生するとされるマグニチュード8クラスの巨大地震が、東から順に「東海」「東南海」「南海」と呼ばれる3つの地震です。あの「阪神・淡路大震災」のマグニチュードが7.3であったことからも、これらの地震が実際に発生したら大きな被害が出ることが心配されます。このうち、本市に最も影響があるのが「東南海地震」で、震度「6弱」の揺れをもたらすとされています。
これらの地震は、過去にもおおむね100〜150年周期で繰り返し発生しており、今世紀前半には必ず起きるとも言われています。しかも、3つの地震はこれまで、同時、あるいは時間的に接近して発生しているのです。 |
 |
|