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水道事業の主な財源は水道料金で、
基本的に税金は使われていないことを
知っていますか? |
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「知っている」と「知らない」がほぼ半々でした。年代別では高齢者ほど「知っている」割合が高く、若い人ほどその割合が低くなっています。 |
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〈メモ〉
市水道事業は公営企業会計で、民間会社と同じように企業活動を行い、収支のバランスを取りながら独立採算制で経営しています。 |
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「思う」が39%、「思わない」は20%で、思う人が「思わない」人の約2倍でした(グラフ(1))。年代別では70歳代の49%が「思う」と答えていますが、20歳代では21%と半分以下で、若い人ほどおいしいと思わなくなっています(グラフ(2))。 |
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〈メモ〉
本市の水道水は、3分の2が朝明川、三滝川、内部川など市内を流れる河川周辺や隣接する東員町地内の員弁川周辺の地下水、残りが三重用水など表流水を水源とする県営水道用水で、水道法に基づく46項目の水質基準をすべてクリアしています。 |
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「安心」と「まあまあ安心」が合わせて68%、「やや不安」と「不安」は合わせて28%(グラフ(3))。年代別では70歳代の85%が「安心」または「まあまあ安心」と答えていますが、20歳代では47%で、若い人ほど不安を感じています(グラフ(4))。 |
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「満足」と「やや満足」が合わせて87%で(グラフ(5))、70歳代では93%です(グラフ(6))。 |
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「している」は25%、「していない」は74%でした(グラフ(7))。地区別に見ると確保している人の多い地区は、大矢知地区33%、富洲原地区33%、海蔵地区32%です。 |
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「知っている」は26%、「知らない」は73%でした(グラフ(8))。 |
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〈メモ〉
[緊急貯水槽]地下の配水管の途中に極端に大きな口径の管を設置したもので、地震で断水になった時、水を汲み上げて使用します。中央緑地、富田中学校など市内10カ所にあります。

[応急給水拠点]地震の時、配水タンクの出口に自動的に閉まる弁が備えてあり、水の流出を防ぎ、飲料水を確保します。生桑配水池など市内8カ所の配水池がその弁を備え、災害時の給水拠点となります。 |
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「安全性」が73%、次いで「常に安定した給水」が16%でした(グラフ(9))。 |
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「満足」と「やや満足」を合わせて73%、「やや不満」と「不満」は10%でした(グラフ(10))。 |
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アンケート結果では、市の水道水を飲料水として「安心」している人の割合は約7割ですが、「不安」な人も3割弱います。また、水道水に第一に求めるものも7割強の人が「安全性」と答え、水道水は重要なライフラインとして認識されています。市の水道事業全体の評価では、73%の人が「満足」ですが、「不満足」も10%あります。今後は、このアンケート結果による市民意識を参考に、さらに耐震化、防犯、良質な水の確保などに取り組み、市民の皆さんに信頼される水道事業を目指して努力いたします。 |
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グラフ(1) |
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グラフ(2) |
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グラフ(3) |
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グラフ(4) |
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グラフ(5) |
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グラフ(6) |
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グラフ(7) |
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グラフ(8) |
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グラフ(9) |
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グラフ(10) |
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