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明るい選挙の
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「選挙のめいすいくん」 |
今年2月1日に施行された「電磁記録投票法」により、地方公共団体の選挙に限り電子投票を導入することが可能となりました。
この法律では選挙当日の投票所での投票に限って、電子投票機の画面に表示された候補者を選び、タッチパネルなどを使用して投票することができます。この投票方法によって、開票事務が迅速化され開票結果をみなさんに早くお知らせできるようになります。
岡山県新見市では今年6月、この制度による初の市長選挙・市議会議員補欠選挙が行われる予定です。本市でもこの電子投票制度について内容を検討しています。しかし、不在者投票については従来どおりの自書式投票となることや電子投票機がまだ高価であること、また国政選挙では電子投票はできないこと、そのほか複数の選挙を同日に行う場合の対応が複雑であることなど、多くの問題点があることも事実です。そのため、今後も国・県などの動向を見ながら引き続き検討していきます。
(選挙管理委員会事務局TEL54−8269) |
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