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四日市公害訴訟

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裁判のようす・判決

 




「この苦しみ一代限りに」
「せき込みながら訴え原告患者のFさん、臨床質問で訴え」

 本来原告の質問は裁判結審の最後に行われるが、9人の原告の病状が悪く、繰り上げて行われた、とある。うち2名の患者は結審を待たずに亡くなっています。

「余命は長くない、自分はもういいけれど未来ある子ども、孫のために青い空を取り戻してやりたい」
Fさんの言葉です。

5年にわたる裁判の結果は原告の勝訴でした。

 


「勝ったぞ、どっと大歓声」
「うれしい...と一言、原告5年の緊張とけて」
「窓に勝利の赤い布」
「ほおに涙ひとすじ」
...と原告団のよろこびを伝えています。

「共同不法行為みとめる」 「三重県知事ら謝るー埋め立て地の用途も再検討」
「高度成長で公害も集中」 「開発に疑問符」 「転換点の重化学」
「日本列島改造構想ー政府内にも批判」
公害の多発への反省がみられます。

 被告企業側の対応もさまざまでした。
「今日5社と交渉」
「弁護団の見方・他社は慎重に」
「直接交渉難航」
 とは言え、被告6社は控訴せず、ここに判決が確定したのです。

   (撮影:澤井余志郎氏)




橋北地区自主交渉(第1回)

 地域の集会所などで、各地区の住民と企業との自主交渉が何度も持たれ、細かい話し合いが重ねられました。

(撮影:澤井余志郎氏)




磯津地区自主交渉

 数回の話し合いの結果、補償協定が結ばれました。

(撮影:澤井余志郎氏)




四日市公害裁判判決についての市長談話

(前略)

  私としては、裁判以前の問題として公害に対する企業の認識の欠如は勿論、行政機関の対策が充分でなかったことも否めない事実であり、問題がこれまで発展する以前に、公害問題に対する強力な行政処置がとられていなかったことを深く反省しています。

  こうした観点からこの判決は、行政機関に対しても、間接的に裁かれたものとして受けとめたいと思います。



 


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