新聞・報道に見る...


 昭和40年頃の記事をみると、四日市コンビナートに三方を囲まれている塩浜小学校をはじめとするいわゆる汚染校に生活する子どもたちの記事に驚かされる。

「黄色いマスク公害地の全児童に配る」
このマスクはスモッグで有名なロンドンのおまわりさんが使っているのと同じ活性炭入りのものである、との記事。
「呼吸器への影響しらべ・・・塩浜小、公害防止と取り組む」
「ピークフローメーターで肺活量や瞬間最大呼吸気流量を調べる」
・・・結果は、公害地の6年生の平均値が非公害地の1年生よりも低いというショックな内容である。

このような子育てに希望のもてない環境に見切りをつけ、引っ越しをしたり、子どもだけ転地させたり。
「その様相は戦時中の学童疎開のようであった。」

事実、「転居、疎開、公害病に特効、子どもの大半が好転している」 との保健所の追跡調査の結果が報告されている。

 

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