放射線科


1. スタッフ

 丸山邦弘 昭和61年卒、部長
      資  格:日本医学放射線学会放射線診断専門医、日本IVR学会専門医
      専門分野:放射線診断(特に腹部)、インターベンショナルラジオロジー(IVR)

 兵藤良太 平成21年卒、副医長
      資  格:日本医学放射線学会専門医
      専門分野:読影、インターベンショナルラジオロジー(IVR)

 小幡 康範 昭和47年卒 常勤嘱託
      資  格:日本医学放射線学会放射線治療専門医
      専門分野:放射線治療

 

2. 特色

 放射線科の仕事は、X線などを使用して、病気の診断を行う画像診断と放射線を 照射してガンなどの治療を行う放射線治療のふたつに大きく分けられます。

  また、近年、画像を利用し、カテーテル、針などを用いて、低侵襲に治療や、病変部の 組織の採取などを行うインターベンショナルラジオロジー(IVR)と呼ばれる手技が発達 しており、当院ではこれにも力を入れています。

  平成20年1月からは、血管外科との共同で腹部大動脈瘤に対するステントグラフト 内挿術(EVAR)を開始するなど、新しい手技の導入にも努力しております。

  これらの診療に不可欠な最新医療機器も、3台のマルチスライスCT(64列2台、16列1台)、2台の1.5T MRI、IVR-CT(平成25年3月更新予定)など充実しています。

 

3. 平成28年度実績

 CT,MRI, RI 読影
CT3台(64列2台、320列1台)、MRI3台(すべて1.5 T)RI2台、を使用して、RIについては全件、CT,MRIについては、頭部、脊椎、四肢関節以外の部分すべて(時間外救急を除く)を読影しています。
平成27年度は、CT,MRI 26980件、RIは977件の読影を行いました。なお病診連携、病病連携など他医療機関からの画像診断につきましては、部位に関係なくすべて当科で読影を行っております。

 IVR
主としてIVR-CT装置(平成25年3月更新)を使用して行っており、平成26年度では、以下の表のごとく、血管系180件(診断の血管造影は除く、選択的静脈採血は含む)、非血管系86件、計266件を施行しました。平成20年1月からは、血管外科,平成25年9月からは胸部外科とも共同で腹部あるいは胸部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術(EVAR,TEVAR)も行っております。(ステントグラフトの場合はハイブリッドオペ室で施行)

血管系   非血管系
肝腫瘍TAE, TAI 59
脾動脈瘤、肺動静脈奇形など
その他TAE  *1
21
BRTO 1
EVAR  *2 30
TEVAR  *3 41
末梢、腎動脈PTA  *4 15
動静脈カテーテル留置術など4
血栓溶解術1
抗癌剤動注療法2
選択的副腎静脈採血5
CT 下生検65
CT 下ドレナージ 18
CT 下RFA2
気管ステント 1

*1:血管外科との共同施行を含む  *2:血管外科あるいは胸部外科との共同施行
*3:胸部外科との共同施行       *4:血管外科との共同施行

平成28年度から常勤放射線治療医が勤務することとなり、平成29年度には新たに建築された高精度放射線治療棟での治療を行っております。LINAC1台を使用し、平成28年度の新規登録患者数は223人でした。

 

4. 施設認定

 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
 日本IVR学会専門医修練施設

 

5. 医療設備

 CT:3台  MRI:3台  IVR-CT:1台  シンチカメラ:2台  ライナック:1台

 

5. 外来診療

 基本的に院内他科よりの依頼により診療を行うため外来は設定しておりません。

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