背景

現在の市立四日市病院は、昭和53年に現在地へ新築・移転し、以降、北勢二次医療圏で最大規模の568床を有する急性期病院として、地域住民の皆様の多様な医療需要に365日24時間体制で対応しています。

新築後30年を経過し、建物や設備が老朽化していることや、6人床病室の解消及び、個室数の不足が早急に解決すべき課題となっています。

また北勢地域の拠点病院として、平成21年2月に救命救急センター(三次救急)の指定を受けたことにより、救急医療体制の一層の強化を図るための必要な見直し(手術室の配置変更等)及び、救命救急センターの機能充実も求められています。
正面図
概要図
航空写真

工事概要

本計画では、現在の病院敷地南東角に、免震構造の新病棟を増築しました。

新しい病棟は病室(4人床室及び個室)、新生児集中治療室(NICU)、及び手術室(12室)の配置のほか、最新のMRI機器等を配置しております。

既設の病棟については、6人床病室を解消し、4人床室や個室に改修します。

外来部門については診察室の改修・整備(プライバシーの保持、診察環境の改善)の実施、及びバリアフリー対応のエレベーター増設を行いました。

救命救急センターについては、最新のMRI機器の設置、処置室の拡充、及び病室の拡充のために増築工事を行いました。

※免震構造の詳細については社団法人日本免震構造協会のページをご覧ください。

※航空写真は、新病棟完成後の平成24年4月に撮影されたものです

工事日程

事業計画では、平成22年度から新病棟の増築、救命救急センターの増築、及び外来診察室等の整備を実施し、その後、既設病棟、サービス棟他の改修工事を行い、平成25年度中に全ての工事を完了する予定です。

新病棟ギャラリー

請負者

建築工事 鴻池・大宗特定建設工事共同企業体
電気設備工事 住友電設・四日市電機特定建設工事共同企業体
給排水衛生設備工事 三建・東亜特定建設工事共同企業体
空気調和設備工事 ダイダン・藤原特定建設工事共同企業体
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