精神科

診療方針

 精神疾患全般を治療対称としているが、総合病院の中の1部門としての精神科であるだけに、身体的症状を持った疾患、すなわちうつ病、パニック障害、身体表現制障害、心身症などが多い。中でもうつ病は6割ほどを占めている。
 院内共用の充実した検査機器の利用と他科との連携の下、身体疾患との鑑別や合併症を持つ方の治療に有利である。
 また、入院治療は行っていないが、他科に入院中の方のコンサルテーション、リエゾン精神医療に携わっている。

医療設備

 精神科固有の医療設備はないが、CT,MRI,脳波など院内共用の機器を活用している。

その他

現在、外来診療は中止させていただいております

 平成19年7月より精神科外来初診受付を中止させていただくことになりました。当院精神科常勤医師が退職し、その後も常勤医師の確保に努力してまいりましたが、残念ながら確保の見通しがつかないためのもので、誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどお願いいたします。