院長挨拶

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   市立四日市病院は住民の生命と健康を守り、福祉の増進を図るべく、救急医療、高度医療など急性期医療を提供し、三重県の北勢地域において中核的な役割を果たしております。


   平成24年度に当院は高い診療密度、高度な医療技術等が評価され、市立病院の指定としては数少ない医療機関群U群病院の指定を受けておりますが、平成30年度からも引き続き、大学病院本院なみの診療機能を有する病院としてDPC特定病院群(医療機関群U群病院が名称変更)の指定を受けました。

   施設面では、平成28年度に高度ながん治療が可能となる高精度放射線治療棟を増築し、平成29年4月から高精度放射線治療を開始しております。また、平成29年8月には人工透析室を移転整備し、続いて平成30年3月にX線テレビ室、内視鏡室を増室整備いたしました。
   さらにがん治療の充実を図るために、化学療法室を14床から25床へ拡張します。これらの整備により、当院は北勢地域において外科的治療、放射線治療、化学療法を効果的に組み合わせた集学的がん治療が可能な病院として、より良い医療を提供できるものと考えております。

   平成29年3月に将来の医療提供体制を定めた地域医療構想が三重県にて策定されましたが、これは団塊の世代が75歳以上になる平成37(2025)年を見据え、医療需要に応じた、医療機能の分化・連携を一層進めることを目的としております。
   当院はこれからも高度急性期と急性期の機能を担いながら、患者さんが急性期を脱した後の回復期、慢性期まで、切れ目のない医療・介護を受けることができるよう、地域の医療機関や関係機関と連携し、機能分担を図りながら、効果的かつ効率的な医療の提供に努めたいと考えております。

   今後も北勢地域の基幹病院として地域医療を推進するとともに、さらに良質な医療を提供し、健全な病院経営にも取り組むことで、患者の皆様に信頼される病院であり続けるよう努めてまいります。

市立四日市病院 病院事業管理者 兼 院長 一宮 恵

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