アクシデント・インシデント報告
(市立四日市病院医療安全管理委員会)


当院では医療事故対策の一つとして、各科からアクシデント・インシデント報告を収集し、集計しています。

アクシデントとは
 医療事故ともよばれ医療にかかわる場所で、医療の全過程において発生する人身事故に使用しています。アクシデントには患者さんばかりでなく医療従事者が被害者である場合も含み、また、廊下で転倒した場合のように医療行為とは直接関係しないものも含んでいます。

インシデントとは
 間違いがあっても事故に至るまえに気づいたりしたことで、「ヒヤリ」としたり「ハッ」としたこと も含みます。


当院ではアクシデントを下記に示すように5段階に分けています。

  レベル1   事故が生じたが患者への実害無し。ただし心情面で配慮が必要。
  レベル2   事故が生じたが治療の必要なし。観察強化必要または検査が必要。
  レベル3   事故により傷害が発生、治療が必要。治療や医療行為を施したとき
  レベル4、5 上記3段階よりも重大な事故の場合。
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平成15年10月1日から平成16年3月31日までの集計

 総報告数     1157件
 アクシデント    35件 (3.0%)  インシデント 1122件 (97.0%) 
  レベル1     17件 
  レベル2     14件 
  レベル3      4件 
  レベル4、5    0件 
 報告例の内訳(100例以上の項目)
  チュ−ブ類の管理(はずれ・閉塞) 347   注射        110
  転倒・転落            207   与薬(内服・外用) 127
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