植物は動物と違って、体の一部からあるいは細胞一個からでも元の完全な植物体に再生する能力を持っています。
この性質を利用し、植物の組織培養では材料とする植物の一部(芽や葉やつぼみなど)を取り出し、
人工の倍地上で培養し、元の植物とそっくり同じ性質をもったクローンを大量に作り出します。
この手法を使えば、種のできにくい植物や株が増えにくい様な植物でも短期間に大量に増やすことができます。

ここでは、観葉植物のスパティフィラムを例に挙げ、材料調製から培養、植え付けまでの日を追って紹介します。


2000/ 9/ 1  培地を作ります
2000/ 9/ 7   培地に植えつけます
 2000/ 9/28  雑菌が繁殖することがあります
2000/10/19  移植します
2000/11/28  フラスコに移植します
2001/ 1/18  再度フラスコに移植します
2001/ 3/ 7  発根培地に移します
2001/ 4/20  順化します。

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